クレジットカードの利用手数料は販売店と利用者の双方から取る


クレジットカードを利用している人の中には、一括払いしか利用しないと決めている人が少なくありません。

分割払いを利用すれば、クレジットカード会社に対して金利手数料という形で、使った額以上のお金が若干上乗せされて取られますが、一括払いでは金利が掛からないので利益が出ないと思われがちです。

マイレージやポイント還元施策を各信販会社ではおこなっているので、一体何処から還元施策の原資が出てくるのか不思議に思う人もいるでしょう。

クレジットカードを加盟店で利用すると、信販会社は利用手数料を販売店である加盟店から受け取るシステムとなっています。

各カード会社により異なるものの、利用手数料は売上額の3%から8%程度の範囲で個別に決まります。

クレジットカードを利用する額が大きいほど、利用手数料を加盟店から多く受け取れるので、信販会社はなるべくショッピング機能を使って買い物をして欲しいわけです。

クレジットカードに付いているキャッシング機能を利用しても、ショッピングとは異なり、加盟店から利用手数料を受け取れないので、結果的にショッピング枠よりもキャッシング枠の金利は高く設定してあります。

信販会社にとっては、なるべくショッピング枠の利用を繰り返しおこなってもらった方が、例え、一括払いで返済されたとしても利益が出る仕組みとなっています。

同じクレジットカードを利用していると、一括払いで買い物をしたにも関わらず、後からリボ払いに変更出来るシステムを信販会社から提案されることがあります。

クレジットカード利用時に一括払いとすれば、金利が掛からないことを利用者は全員知っているので、なるべく一括払いで決済しようとするでしょう。

しかし、信販会社にとっては分割払いやリボ払いにして貰えれば、加盟店からの利用手数料だけでなく利用者から利息を取ることが出来るので、利益が二重取り出来るメリットがあります。

クレジットカードを一括払いでしか利用しない人は、クレジットカード作成から3年程度はショッピング利用があったとしても、3年過ぎた辺りからは既に、別の新しいクレジットカードを作って目新しいキャンペーン特典を受けるようになりがちです。

同じ信販会社から常に新しいクレジットカード商品が提案され続けるのは、利用者がショッピング利用をおこなう金額を、自社で常に確保しておきたいという思惑が隠されています。

クレジットカードのマイレージやポイント還元は、販売店からの利用手数料と分割払いやリボ払いをおこなう利用者から得た利益の一部を、還元しているに過ぎないことを知っておく必要があるでしょう。

      2017/10/17

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